岡山に住んでいた頃、三女が幼稚園年長になり、子ども達念願の犬を飼いはじめ。
離婚時、子ども達と家を出る際、連れてこれなかった、チビ。柴犬。
先月、次女のお店にいった際、チビが天国に召されたと。
次女から聴いた。
チビが我が家にきてすぐの頃、晩にチビが興奮して、三女の目の下をひっかき、キレて流血。。。
私が三女を病院へ連れていこうとしたら、酔ってた父親が(三女が病院へいくことで、チビが処分される)と想い込み大激怒。
車のガラスを割れるくらいガンガン叩き病院いきを阻止。
三女は「病院にいかなくても大丈夫(TT_TT)」と恐くて怯え大泣き。。。
ソレでも目元だし、女の子の顔だし!! 私は病院いきを強行した。
無事治療してもらって帰宅したら、父親は不貞腐れてた。
チビがどうなることもないことがわかると少しバツが悪かったか。
チビのこと・・・嫌いじゃなかったけど、ちょっと距離を置く自分がいた。
チビは『家』の犬だった。
チビと子ども達・・・別れてからの方が永かったな。。。
一度、父親はチビを鶯の鳴き声を真似ながらブチ回し。。。
それ以後、チビは鶯の鳴き声を聴くと怯えるようになった。
父親はそんなチビをみて笑ってた。
父親はチビを可愛がってはいたけれど、可愛がり方が私のそれとは違い、切なかった。
不憫で不憫で仕方なかった。
チビに対してどうしてやることも出来ず。
チビのママになってやれなくて。
ずっと、チビへの想いを押し殺してた。
ごめんね、チビ。
子ども達のところにきてくれて、ありがとう。。。
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