同居の義母が亡くなり、
彼と二人きりの生活になってから、
食生活がガラッと変わりました。
~というより、
彼自身の食生活は変わってなかったのですが、
義母が生きている頃は義母のために
義母の好きなものを食卓に並べる感じでいたので(彼もそれを望んていたので)気付けず。
義母の好きなお肉、
マグロのお刺身をメインに
+野菜のお惣菜
そして、ご飯に汁物
~が我が家の食卓の風景でした。
それが…彼と二人きりの生活になって
食卓は彼のためになり
並ぶものは、
ご飯に味噌汁+一品でOK。
子ども達と過ごしていた頃は、
おかずは三品作っていたので、
彼と二人~最初の頃は、
なんと張り合いもなく
作り甲斐もなし…
質素な食生活・・・と想っていました。
おまけに出し方にも順番があって
(彼が指示する訳ではなく、
彼の食べ方の癖)
一番最初に出たものとご飯を食べ、
最後に味噌汁をいただく
~が、彼のスタイル。
こちらが食べて欲しいものが
後から追加される形で出ると
「食べてね♪」「うん^^」と云っても
一つ目のおかずとご飯で食べきり
(出す順番間違えたー!)
「おなか一杯だ。後で食べるよ」
と、結局手を付けずおわり、
残ってしまうのです…
この一品のおかずも、
手の込んだお料理は苦手(苦笑)
冷奴とか大根おろし(のみ)とか
お漬物(ぬか漬け、たくあん、白菜漬け、茄子の漬物)で全然OK。
たまに野菜炒めとか麻婆豆腐とかw
唯一手の込んだお料理は
お味噌汁~という具合。
それでも「美味しい♡美味しい♡」といって
食べてくれます。(気持ち微妙ですがw
ずっと、ちょびっともやもやしていました。
で、少し前にお友達から
『一汁一菜でよいという提案 [ 土井 善晴 ]』
という本を教えてもらいました。
そのお友達は一汁一菜を実践されてて、
毎朝飯テロ画像がTwitterのTLに投稿され、
素敵だなぁ~と想って…聴いてみたら
本を教えてくれたんですね。
この本を読んで、ホッとしました。
彼の食事で全然間違いじゃないんだって想いました。
そして、味噌汁をもっと丁寧に作ろう♪って想いました。
味噌汁を色んなバリエーションで作ろう♪って想いました。
納豆とぬか漬けと味噌汁。。。
日本人で良かった♡ って、想ってます。
また、次回も読んで下さいね。
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